まず何からはじめればいいの??
まず何から始めればいいのか??
- ① 投資用の口座をつくろう!
- ② なにに投資をするか学ぼう!
- ③ 口座に入金して、タイミングを見計らおう!
- ④ 投資のメンタルを鍛えつつ、お金を増やそう!
☕ポイント:投資とスポーツはにている
野球をはじめるまえに本を読んでルールや技法を理解するよりも、バットとグローブを用意して実際にプレイしてみると、頭で理解していたよりも、実際にプレイした臨場感で”投資”が何かを理解できます。
”結婚”や”恋愛”を頭で理解しているのと、実際にやってみるのではギャップがあるのとおなじで、実際にやってみるのがいちばんレベルアップにつながります。
1.投資用の口座をつくろう!
投資用の口座は、野球でいうところの”バットとグローブ”に似ています。
- 証券口座:株式、米国株、中国株、不動産REIT、SP500インデックス、等に投資できる
(SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、etc.) - 暗号資産取引口座:Bitcoin、Ethereum、XRP、Solana、等の暗号資産(仮想通貨)に投資できる
(SBIVC、コインチェック、ビットフライヤー、etc.)
💡ポイント:投資用の口座は、銀行口座を作るのと似ている
証券口座の作り方は、銀行口座を開設するのとおなじようなものです。
オンライン上の身分証提出により、18歳~以上の成人であれば申し込みから1週間~2週間くらいで開設完了できます。
💡ポイント:投資用の口座には2種類ある
投資用の口座には、おもに①株式に投資するための”証券口座”と、②Bitcoinなどの暗号資産に投資するための”暗号資産取引口座(仮想通貨取引所)”の2種類があります。
それぞれ、投資先に違いがあります。とくに維持費はかからないので、とりあえず両方の口座を無料でつくっておけば、いざ投資をするときにスムーズかもしれません。
💡疑問の解決:暗号資産と株の違いは何ですか?
・暗号資産:BitocinやXRPなど。ハイリスクハイリターンで動きがおおきいよ!
・米国株:AmazonやAppleなど。長期的に成長を期待できる、ミドルリスクミドルリターン!
・日本株:トヨタや任天堂など。
💡投資口座のおすすめ2つ:
個人的には、SBI系の口座2つがあれば十分だとおもいます。 楽天証券などの大手証券もありますが、サービス内容や手数料にはそれほど違いはなく、SBI系はネット系大手で安心感があります。
持っておくといい口座1つ目:「SBI証券」の口座
(日本の株やアメリカの株、中国の株やSP500、NISAなど。おもに”株”のための口座だよ)
持っておくといい口座2つ目:「SBIVC」の口座
(BitcoinやEthereum、Solana、XRPなど。暗号資産(仮想通貨)のための取引口座だよ)
持っておくといい口座3つ目:「住信SBIネット銀行」の口座
(SBI系サービスの入出金に使います。)
💡 SBI証券の口座をつくるには?
SBI証券の公式ページにアクセスする(ちゃんと、公式ページのURLを確認するといいっす)
”口座開設”を申し込んで、オンラインで個人情報を提出する → 審査後にハガキが届いて、口座開設が完了するよ! → とくにお金はかからないし、オンラインで完結するよ!
💡 SBIVC(仮想通貨)の取引口座をつくるには?
基本的には同じながれです! 公式ページURLから、オンラインで完結できるよ!
まずは、投資用の口座さえ作れれば、野球の”バット”と”グローブ”は用意できたよ。
2.何に投資するか学ぼう!
ここが一番大事で、いちばんむずかしいところです。
- Amazonは10年で約7倍
- Appleは10年で約8倍
- Bitcoinは10年で約500倍
これらは夢のある事例ですが、
では「これから先にどれが伸びるの?」を考えます。
💡長期投資で必須のこと!Tradingviewで30年~長期チャートを眺めてみよう。
まずは、無料の”Tradingview”で過去のチャートを眺めてみましょう!(※PC推奨)
(Tradingviewは、投資家御用達の”無料のチャートサイト”です。)
※グラフの縦軸は、かならず”対数(Log)”でみる!
株価は”対数”でパーセントで変動します。
米国株インデックス(平均指数)SP500指数

基礎的な事実として、アメリカ株のインデックス(平均指数)は、1960年代から一貫して上昇傾向にあります。 これが、株式市場に投資する「基本的な根拠:投資でもうかるはず!」の根拠になります。
※1960年~から65年の長期では右肩あがりですが、
2000年~から2013年など、10年以上のヨコヨコ期間がある事に注意してください。
💡焦らないで、のんびりやるのがポイントです。
株式市場では、3年~10年のヨコヨコを経験することは一般的です。
植物を育てたことがありますか?
時間はかかりますが、世話をしていると、
3年後、5年後、10年後に大きくなっています。
個別の株式銘柄に投資するときには、この”インデックス-SP500”のパフォーマンスを上回ることをめざすのが基本です。
アメリカ大型テック株
アメリカ米国の大型テック株(Google、Amazon、TESLA、NVIDIA、Microsoft、Apple)は、長期投資をするうえでの屋台骨となりえる有望な”世界の一流”が集結しています。
- Apple 10年で9倍
- Amazon 10年で7倍
- TESLA 10年で20倍
- NVIDIA 10年で300倍
- Microsoft 10年で11倍
- Meta 10年で8倍
- Google 10年で6倍
※これらは過去10年間のパフォーマンスです。
将来の株価上昇を保証するものではありません。
とはいえ、日本株やインド株よりも安定感があり
わかりやすい長期投資先であることは事実です。
日本株は”短中期”で価格差をとるのに適している。
米国株は”長期”でずっと持ち続けるのに適している傾向があります。
「SBI証券の口座」があれば、
投資できます。
暗号資産(仮想通貨)Bitocoin、等
Bitcoinなどの暗号資産(仮想通貨、デジタル資産)は、2007年以降にあたらしく誕生した「資産クラス」であり、その倍率もバグっています。 “超高リスク、超高リターン”で動きが激しいため、リスクをとりすぎると足元をすくわれる。(ネット上の”うまい話”には裏がある?)
- Bitocin 10年で500倍
- Ethereum 10年で3000倍
- XRP 10年で390倍
- Dogecoin 10年で1500倍
- Solana 10年で364倍
- Litecoin 10年で30倍
💡暗号資産(仮想通貨)は、爆発的なパフォーマンスを出すことがある反面で、”草コイン、Shitコイン”と呼ばれるような「玉石混交」の市場であることに注意が必要です。 とくに、X:Twitterなどのインターネット上の噂(うまい話)などにとびついて損失しないように気をつけつつ、いい感じにやっていきましょう。※”すぐ儲かる”的な話はうのみにしないでください。チャートを見ながら”現実的なアタリ”をつけていきましょう。
”SBIVC”の取引所口座があれば投資できます。
倍率がバグってる分、下がることもあるので、
やっぱり”慣れ”て”鈍感になる”ことがだいじ。
長期チャートを見れば、その銘柄が過去にどのくらいの成績を出してきたのか?これからどうなりそうか?をぱっと見で予測したり、過去30年~くらいをさかのぼってタイミングをみることができます。
”TradingView”という無料サイトで、
「縦軸を”対数軸”」にしてみるのがポイントです。
”チャートの形”は「テクニカル」
ここまで見てきた”Tradingview”は、
チャートの形をみる「テクニカル分析」です。
それ以外には、企業の業績や背景情報をみる「ファンダメンタルズ」があります。
- 企業の将来性や業績(売上、利益の成長率、製品の将来性をみる)
- たとえば、「iPhoneが爆売れして、Apple株があがる」など。
この将来性を予測するのが「ファンダメンタルズ分析」です。
結論、シンプルに単純に伸びるかんじのものを見つけて投資します。
それをさがすには、
”①過去のチャート”をみてから”②将来どうなるか?”をかんがえます。
3.口座に入金して、タイミングを見計らおう!
すぐに投資スタートしてもいいのですが、
どうせそのうち下がります。
全力で突っ込むとショックをうけるときもあるので、
あせらずにチャートを眺めながらタイミングを見計らいます。
💡 口座に入金して、いつでも投資できるようにしてみよう
いざ、投資スタート!
投資用の”証券口座(SBI証券)”か”SBIVC(仮想通貨取引所)”の口座へ
あなたの”銀行口座”から、おかねの残高を振込みします。
スマホアプリからオンライン認証で入金できます。
💡 投資をはじめるには、タイミングが命!
投資をするときには、もちろん価格が上がることを期待しつつ、
でも、買った後に価格がさがるのは”当たり前”という矛盾した感情をもつことになります。
完全に底をあてるのはむずかしいので、
”どうせ下がる”と思いながらも、”下がったらもっと買える”くらいの心の余裕をもつ。
実際に、全力をださずにお金に余裕をもっておく。
将来性をきたいできる”彼氏”を探して、
だめなときでも支援してあげられるような投資先=パートナー。
”外見や見せかけだけのクズ男”ではなく、
”本当に将来性のあるイイ男”を見つけるゲームです。
まとめや補足
このページではなるべくシンプルに必要な情報をまとめてあります。
実際の口座開設の手順や、NISA口座の申し込み
その他の投資に関するアレコレについては、やりながら失敗しつつおぼえられます。
野球してみたい!とおもったなら、
バットとグローブを用意して、実際にやってみるのがいちばん。
投資も数万円~くらいで実際にやってみると、感覚をつかめます。
恐れ入ります。
基本的には、投資自体はスマホアプリからできます。
”Tradingviewを眺める”には、PCがあると便利です。
投資の考え方
- あんまり難しく考えないで、シンプルにずっと伸びてるなら、これからも伸びるかも。
- 下がっているけど、いきなり上がる。というパターンよりも、上がっているからそのまま上がり続ける。
- パソコンでTradingviewでいろいろみてると、直感的にわかるとおもいます。
- ちなみに、株価は企業の業績とだいたい連動することがおおいです。
短期でバチッと儲ける系(うまい話には裏がある)
FX、バイナリーオプション、デイトレ、etc.
短期でバチッと儲かる!と心がおどる投資方法は、高リスクで勝ち続けることがむずかしく、パチンコのようにやっているうちにお金をつぎ込んでしまう方がおおいとおもいます。
やってみてもいいですが、これらの投資を勧めてくる人は裏があるとおもったほうがいいです。
不動産投資など、専門性が高い投資先はむずかしい
不動産投資は、数千万円~の借金で資金レバレッジを使って年間10%~くらいの利回りを得たり、不動産自体のリノベーションをして利回りを改善して、キャピタルで売却益を狙うなど。
専門家とチームを組んで”ビジネス・事業”として取り組む、不動産業です。
ほんとうにプロの「不動産の実業家」でないかぎり、副業や片手間でやるのはリスク高めと思います。
家賃トラブルやその他の問題など、不動産は”実業”なので、
株や暗号資産の方が”断然ラク”です。
まずは口座開設からスタートしてみましょう!🐈